雫石町議会 2020-12-08 12月08日-一般質問-03号
このソフトウエアでは、水路情報なども加えていくことができますので、渇水期の情報なども加えていくことで消防団員が有効な水利情報を共有することが可能になります。このように消防団員が地元の水利をよく把握するとともに、地元の方の協力や誘導が火災現場での非常に大きな力となることから、様々な機会を捉え、消防活動への理解を一層深めるなど、消防水利の確保に努めてまいります。
このソフトウエアでは、水路情報なども加えていくことができますので、渇水期の情報なども加えていくことで消防団員が有効な水利情報を共有することが可能になります。このように消防団員が地元の水利をよく把握するとともに、地元の方の協力や誘導が火災現場での非常に大きな力となることから、様々な機会を捉え、消防活動への理解を一層深めるなど、消防水利の確保に努めてまいります。
しかし、カーナビの装備により目標までの最短コースを知ることができるとともに、周辺の水利情報を記録しておくことで効率よく水利場所に配置できるメリットがあると考えており、いち早く災害に対応できるよう、また出動に係る消防団員の負担軽減を考え、導入に向け検討してまいります。
なお、出動時には活動支援情報として、消防本部指令システムにある地理、水利情報を火災救急現場において車両に設置している車両動態表示システムの画面で確認し消防活動を実施しております。 次に、高齢者世帯、ひとり暮らしなどの要援護者の把握につきましては、要援護者が利用する緊急通報システムが消防本部に接続されておりますことから、その利用者については把握しております。
デジタル方式は従来のアナログ方式に比べまして雑音が少なく、クリアな通信が可能であり、また通信の秘匿性が向上し、消防車等の個人情報の保護が図られること、また消防救急車両の位置情報、水利情報等の多様なデータを活用できるメリットがあります。